私たちについて

街資源再興プロジェクト

私たち「街資源再興プロジェクト」は、大網白里市の忘れさられた資源や隠れた資源を発掘し、それらを観光や街おこしに繋げようと活動している団体です。


現在は大網白里市で古くから自生し食されてきたハマボウフウを守りながらその魅力を多くの方に知っていただくために活動しており、平成29年度実施大網白里市住民協働事業に選定され市と協働でハマボウフウを大網白里市の特産品にするプロジェクトを進めています。


こちらのホームページだけでなくFacebookでも情報を公開しています。右のリンクからアクセスできます。

ハマボウフウ特産品化プロジェクト

海浜植物の一つで、ひと昔前までは、全国のどこの海岸にも多く自生していました。もちろん白里海岸でも。そして地元では民間療法の薬草として親しまれてきた植物です。今では、海岸の浸食や乱獲により絶滅に近い植物となってしまい、地元の方でもわからないほど、見かけなくなってしまいました。そこで私たちは、「里親制度」をとり、市民の皆様にご協力いただき海岸を再生させようと取り組んできました。


ハマボウフウが絶滅に近い植物になってきた原因の一つが人々の乱獲によるものと説明しましたが、それは、ハマボウフウが蕾から根に至るまで全て食用に出来るからなのです。網元のおもてなし料理として出されていたことは、古い文献にも残っています。


地元の特にご年配の方の中には、数少ないハマボウフウを今でも海岸から採取して食べている方もいます。


これ以上海岸のハマボウフウを採らないように、海岸の保護のためにも、特産品化し、食用栽培のハマボウフウと野草とのすみ分けを図り、自然保護に繋げると共に、この地にあった食文化を復活させたいと考えました。

重点的に行う活動

1.栽培農家との連携

まず、私たちは、黒イチゴ(真紅の美鈴)の開発者でもある成川昇氏からご指導を受けました。成川氏は30年以上まえにハマボウフウの軟白栽培を試みており、その経験等を参考に、栽培協力農家さんを募っています。


現在協力して下さっている一軒の農家さんは、試験的にハマボウフウの軟白栽培に取り組んでおり、将来的に、葉から茎・根までを加工品として商品化を考えています。


農家ではありませんが、個人の畑などで栽培を試みてくださっている方も数人おり、どう栽培するとおいしい物が出来るのか、1年で何回収穫出来るのか、研究もしています。協力農家さんを募り、連携を取りながら収穫数を増やしたいと考えています。


実は、市場で扱われているハマボウフウは、新芽で100g600円と、高級品です。単純に考えると、農家さんには魅力的な作物です。以前、JA千葉未来さんからも、苗を分けてくれないかと連絡が来たぐらいですから。その点では、値崩れしないように販路も考えたいところです。が、市内で加工するとなるとこの価格も難しいところです。農家さんと協議しながら、市内で使う分の価格を決めていきます。

2.地元に残る食べ方を調査・再現

文献に残る網元のおもてなし料理の再現を試み、地元の方から、庶民の食べ方、料理法を聞き、その味も再現します。そしてそれらの味を、大網白里市のいにしえの味として、海岸の食堂などのメニューに出来たらと考えています。


ハマボウフウは市場では高級食材として取り扱われています。グルメサイトでネット検索してみると懐石料理店、京料理店、寿司店、などで、一人予算5000円から3万円までの価格帯の高級店が出てきます。以上のような高級店でしか、お目見え出来ないハマボウフウも、大網白里市に来ればお手頃価格で味わえるとなれば、話題性もあります。これから2020年オリンピックに向けて、外国人にもおもてなし出来る事間違い有りません。

3.加工品や調理方法の開発

ハマボウフウは、セリ科の香菜です。私たちは、ネットで北海道から取り寄せしたり、西日本に出荷している島根県から購入し、てんぷら、酢味噌和え、生春巻き、スパゲッティなどに調理してみました。ほんのりとした香りを楽しむ事が出来、おいしいです。今話題のパクチーの様に、もっと他の今風の料理にも使えます。市民にレシピを公募する事も念頭に置き、新しいハマボウフウ料理を創作し、大網白里市の味にします。そのために各関係機関などと連携を図り、開発に取り組みます。


漢方薬にも使われているハマボウフウですが、その効能は成人病にいいとされていますが、あまりはっきりしていません。加工品には成分を表記し、できれば効能なども売りに出来ればいいなと思っています。

4.海岸の保護活動

現在100名を超える里親さんに、食文化としてのご理解をいただき、白里海岸のハマボウフウを守る事に尽力をつくします。あくまでも、海岸に自生しているのは、採取してはいけないこと、里親達が種を蒔き再生、保護していることを、海岸等へ出向く毎に、ことある毎に市民に啓蒙できるように、協力要請を徹底していきます。


また、地元の小学校・中学校等で、白里海岸の環境と食文化のすみ分けを理解してもらうように出前授業なども計画、子どもの頃からの保護活動に繋げます。

協力店募集

大網特産のハマボウフウを販売または提供してくださる協力店様を募集しています。

お気軽にお問い合わせください。

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お問い合わせ

街資源再興プロジェクト

担当:相羽

〒299-3251 千葉県大網白里市大網32-3

NPO法人市民ステーション・まちサポ内

電話:0475(72)8278(月~金 9:00-17:00)